2009年6月8日月曜日

このブログを始めたわけ

私は、「メタボ」の烙印を押されてしまった。

だいたい、勝手に「メタボ検診」とかいうのを義務化して、人のヘソまわりを測定し「メタボ」と断定して、それで終わり。別に、運動療法や食事療法を指導してくれるわけでもなく、「これでスポーツジムにでも行きなさい」とお金を渡してくれるわけでもない。「あなたはメタボです」と言われただけで、「申し訳ありません。早速やせます」なんて痩せられるわけもない。そんなことに余分な時間や金(ただで検診が追加されたわけではありません。もちろん我々の税金から色々なところにお金が流れているのです)を使うのだったら、もっと有効な使い道があるだろうに…。
今度の景気対策の15兆円だって、官僚と政治家がお手盛りで使い道を適当に決めるくらいなら、国民一人当たり10万円ずつお金を配るなり、所得税減税するなり、あるいは消費税を1年間0%にするなりしてくれた方が、はるかにありがたいし、経済効果があるように思う。
…血圧が上がりそうなので、本題に戻ります。

で、メタボであることはどうでも良い。ただ、メタボに伴う様々な合併症が困る。私は、医者の不養生を地で行ってます…って威張ってどうする>自分。
高血圧、高脂血症、脂肪肝はバッチリあるし、糖尿病もそろそろヤバイ。喘息も太ってから明らかに酷くなっている。このまま歳をとると、脳梗塞、心筋梗塞、腎不全…ウーン…(-_-;)

太っている事にどう考えてもあまりメリットはなさそうなので、一念発起、メタボ脱出を目指そうと思った。ただ、一念発起はもちろん今回が初めてではありません。
「禁煙なんて簡単さ。僕なんて今まで何十回もしてきたからねェ~」というジョークではないが、私も肥満体型になってから既に20年以上。年季が入っています。この間に、もちろん様々な減量法はやってきましたが、結果は…です。
そんな時、部下の一人の大友先生が、加圧トレーニングを中心としたクリニックを開くことになりました。彼が言うには、加圧トレーニングはメタボ脱出にも絶大な効果があるらしい。

そこで、本当に加圧トレーニングは効果があるのか?という実地検証を兼ねて、私のメタボ脱出の過程をブログにして公開しよう、と決心した次第です。

メタボ脱出の具体的な方法論、加圧トレーニング、大友先生、等々については、そのうちに書いていく予定…。

今日は、恵比寿セントラルクリニック(河村先生担当)に行った。夕食は少なめ。

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