2009年10月15日木曜日

10月14日: 「レコーディングダイエット」恐るべし!

9月30日のエントリーで書いたとおり、10月1日から「レコーディングダイエット」を始めました。
詳細は岡田斗司夫氏の本を読んでいただくとして、基本は毎日食べた内容を記録していく…という「だけ」のことです。
これをDoctor's Gymでは、体重減少が重要な人に対して、治療として行ってくれます。もちろん、ただ報告するだけ、ではなく医師が色々な専門的なアドバイスをしてくれるわけです。

で、はじめてから2週間で、なんと体重が2kg落ちました!

いや~、われながらビックリです。
レコーディングダイエットは、以前、自分でちょっとだけやったことがあるのですが、一々書くのが面倒で、数日でやめてしまいました。もちろん、効果が出るはずがありません。
元々、レコーディングダイエット「原法」では、実際にダイエットを始める前に色々な「儀式」があって、結構面倒なのです。もちろん、それらの儀式にも意味があって、「絶対減量するぞ!」というモチベーションを高め、ダイエットを継続させる心理的効果があります。
ただ、そういうのが合わない私のようなタイプには七面倒くさいだけで、かえってモチベーションをそがれてしまいました。

Doctor's Gymでは、単刀直入、ダイエットを始める日から、おにいさま(大友先生)かおねえさま(河村先生)に、毎日の食事内容をメールでご報告申し上げるだけです。すると、翌日には、詳細なカロリー計算とともに、食事へのアドバイスと、お褒めのお言葉やお叱りのお言葉を頂けます…(^_^;)。
人間不思議なもので、他人に報告するとなると、結構違うものです。
「あ、こんなに食べたら、また叱られるだろうな…」と、もう一口を思いとどまったり、「明日は飲み会だから、今日は少なめにしておこう。だったら、言い訳になる」と思ったり、です。別に、ほめられようが、叱られようが、どうってことないですし、嘘を書いてもわからないのですけどねェ。

このまま体重が減ってったら、久々の80kg台へ近々突入!
そして夢の70kg台へ!!!
う~~ん…「取らぬ狸」にならないように、がんばります。


あと、レコーディングダイエットを始めて、もう一つ、すごいことがわかりました。
それは…

河村先生が本物のお姫様(^_^)だったことです。

元々、河村先生がお嬢様なことはよく知られていました…ってまあ実際に会えばすぐにわかりますが。
河村先生のご出身は静岡県東部なのですが、と書くと、私のような「歴史オタク」なら、「ああ、あの河村氏の一族なの?」とわかる位の名族の末裔です。
詳しいことは「河村氏」や「河村城」(戦国時代にはお城も持っていました)でGoogleなどで検索してみてください。
で、河村先生の周囲には以前から様々な「都市伝説」が霧のように立ち込めていました。
曰く、

・実家の門から玄関までは、車で飛ばしても10分はかかるそうだ。庭で迷うと、場所によっては命に関わる。
・実家に電話したら執事が電話を取り次いだそうだ。電話の向こうで「姫様、ご友人様からお電話です」という声が聞こえた。
・東京に出てきて住むときには、億ションを現金で買ったそうだ。しかも、いざ入居したら気に入らなくて、即日にやはり現金で買い換えた。

等々…

それが、なんと事実みたいなのです!!

事の発端は、私の食事内容について話をしていたときのことです。

河村先生(以下、河)「北原先生、夕食に食べたという水餃子って何ですか?」
北原先生(以下、北)「え?…餃子を焼く代わりにゆでて食べる奴。焼くときの油使わないし、むしろ余分な脂分が抜けるからカロリー低めだよ…って、オイ!水餃子を知らないのか?」
河「ああ…見たことはあるような…」
北(疑わしげな眼差しで)「…普通の餃子…は知ってるよね?」
河(強い語調で)「もちろん知ってますよ!」
北(ふと気がついて)「普通の餃子を食べたことはある?」
河(少し自信なさげに)「あり…ます…よ…それは!」
北「何回くらい?」
河「2、3回かな…」

うーん…お姫様は、餃子などという下賎なものは食さぬらしい。

河村先生が本物のお姫様であることが暴露されたのには、他のエピソードも関係しているのですが、あまり書くと次回のトレーニングが怖いまだ若いお嬢さんで、差しさわりがあるので、これくらいにしておきます。

先週はDoctor's Gymには2回行きました。しかし、ある恐ろしい事件の後遺症のため、2回目は十分な運動ができませんでした。
そのエピソードは、また別の機会に…

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