2009年11月19日木曜日

11/18: ようやく復調…か…?

この10日ばかりは本当にひどい状況でした。

発端は11月7日の「第2回運動器疼痛研究会」。研究会そのものは去年と同様にすごく面白かったのですが、問題は内容が濃すぎることです。
評議委員会があったため、私は朝8時30分から参加。昼食もランチョンセミナーで講義を聞きながら食べ、途中の休憩時間を短縮しつつ予定よりも30分以上遅れて夜7時前に終了。しかし、そのまま会場で懇親会に移行し、情報交換しつつ飲食(色々な人と話しをしていたのであまり食べられなかった…(;_;))。
その後、一部の会員と2次会になだれこんで、またまた様々な情報交換。で、結局解散したのが夜11時半過ぎ…。いや~確かにすごく充実した1日でした…が文字通り疲労困憊しました。

その疲労が十分取れないうちに月曜日に季節性インフルエンザのワクチンを接種したのが決定打となりました。
翌火曜日(11月10日)、「なんとなく左手が痺れて重いなあ。せっかく良くなってきていた頚椎症がまた悪化したのかなぁ」と思ってふと左腕を見ると、「なんじゃこりゃァ!」。

しかし、最近どうも、若い連中にギャグが(ますます)通じなくなりました。まあ、「オジンギャク」系が通じないのは仕方がないとしても、日本文化の伝承そのものが危うくなってきたような。
「浜離宮って高級料亭かなんかの名前だと思っていました」(病院から歩いても行ける距離にあるのに…)
「江戸城ってどこにあるのですか?」(毎日「大手町」の駅を通っているだろうが!)
「先生の話をインターネットで調べたけどありませんでしたよ!『世田谷の鯖』」(私が話したのは『目黒の秋刀魚』です orz)

閑話休題。
なんと左上腕の直径が1.3倍くらいになっていました!パンパンに腫れていて、熱い。
あわてて消炎鎮痛薬と抗ヒスタミン薬を飲み、氷で冷やしましたが結局金曜日まで腫れは引きませんでした。
しかも火曜日の昼過ぎから、全身がだるくてつらい。どうみてもインフルエンザワクチンに対する反応です。そして、そういうときに限って仕事が予想していた以上に忙しい。
そこに追い討ちをかけるように出てきたのが、先週のエントリーの「持病の癪」です…って、これも意味不明かな?

実は私、肋間神経痛持ちなのです。
特発性(多くの場合は医学用語で「原因不明」という事です(^_^;))で、体調が悪い時などに、1~2年に1度発症します。左の脇~前胸部(第3~5番の肋骨辺り)に急に電気が流れるような痛みが起こり、数秒続きます。発作は、時には呼吸や体動(左手を動かす、身体をひねる)等でおきることもありますが、それらがきっかけになるとは限りません。痛みは極めて強く、息が止まるほどで、思わず胸を押さえ身体全体の動きが一瞬止まるほどです。
そのような発作が、数分~数時間に数回。1日に20~50回位起こります。そして1~3日ほど続き、自然に治ってしまいます。
初めて発作が起こった時(10年以上前)は、てっきり狭心症か肺塞栓か何かだと思い、精密検査を受けましたが、結局何も見つかりませんでした。
で、帯状疱疹後や胸の手術後に起こる(肋間)神経痛は除き、『肋間神経痛』という診断名(私のところにも毎年何人か紹介されてきますが)はかなり怪しい…と個人的には思っています。なぜなら、「心臓や肺などの重篤な病気ではない」と確信さえできれば、医者にかかろうとは思わない(医者にかかる前に治ってしまう or 薬を服用する前に発作が止まってしまう)と自分の経験から思えるからです。
まあ、薬物療法も含めて、対処法はなくはないのですけどね。何しろ、自分で色々試せるので…(^_^)v。

ようやく体調が回復してきたのは今週の月曜日位からです…と言いたかったのですが、何か喉が痛くて鼻の奥が乾燥しているぞ!うーん…風邪ひいたかァ…(-_-;)?

先週は結局一度もDoctor's Gymに行けませんでした。

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